Pato blog

はじめたよ!

高卒から公務員になるまで

皆さんこんにちは、パトです。

私は高校卒業後公務員として働いています。

今回は私が公務員になるまでにしたことを紹介していこうと思います。

まず簡単に公務員になるまでの流れをフロー図にしてみました。

 

(高卒試験の場合)          (大卒試験の場合)

1. 筆記試験             1. 筆記試験 

    ↓                  ↓

2. 個人面接             2. 集団面接

                        ↓

                    3. 個人面接

 

私は高卒の試験でしたので左のフロー図でしたが、大卒試験の場合は右のフロー図になります。

 

さて公務員試験では主に1.筆記試験 2.面接がありますが、

今回は筆記試験(高卒)に要点を当てて書いていこうと思います。

 

まず筆記試験ではどのような科目があるのか理解していなければいけません。

大きく分けてこの5項目になります。

  • 数的処理(判断推理、数的推理、資料解釈)
  • 文章理解(現代文、英文、古文)
  • 社会科学(政治、経済、時事)
  • 自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)
  • 人文科学(日本史、世界史、地理、文学・芸術、思想)

またこの5個の科目からさらに細かくなっていき、合計19科目にもなるのです。

 

私も多くの教科を勉強するのは苦労しました(笑)

まあ結論から言えばすべての教科を覚えなくても筆記試験は突破できるんです!

筆記試験は受ける職種や自治体で多少変わるのですが、

大体40~50点満点それの6割~7割を取れれば筆記試験は合格できます。

もちろんすべての教科を満遍なく勉強するのが一番いいですが、苦手な教科に時間を費やして1点を取るか、得意な教科に時間を費やして2点取るかでは大きく違ってきます。

私も英語とか中学一年生の範囲もわからなかったので、公務員試験の勉強を始めてから一度も英語の勉強をしていないです。

 

筆記試験ではどの教科が何問出てくるのかが決まっています。

特に重要となってくる教科は数的処理です。

なぜ数的処理が重要となってくるのか、それは数的処理の問題数が多いからです。

仮に40満点の筆記試験だとしたら約10問は数的処理になります。

ですので一番重点的に勉強をしなければいけない科目になっています。

 

次の記事で具体的な勉強法を書いていきたいと思いますのでよければそちらも見ていただけたらと思います。